“止まらん”広島・菊池涼 初回であっさり14試合連続安打達成 同点のホーム踏む

[ 2021年4月10日 14:23 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2021年4月10日    マツダ )

<広・巨(2)>初回無死一塁、安部の安打で三塁へヘッドスライディングする菊池涼  (撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 広島の菊池涼介内野手(31)が、10日の巨人戦で開幕から14試合連続安打を達成した。

 この日も「1番・二塁」で先発出場。1点差を追う初回、巨人先発の戸郷から、3ボール1ストライクからの5球目、高めの直球をあっさりと左前に運んだ。

 9日の巨人戦では、菅野から自身初となる先頭打者本塁打を放ったばかり。「(大瀬良)大地に絶対に打てと言われていたのでいいところで打てて良かった」と振り返るなど、1番起用3試合で2本目の一発を放つほど打撃好調だ。

 その後、無死一、三塁となり、西川が二塁への適時安打。三塁走者の菊池涼が同点のホームを踏んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2021年4月10日のニュース