中日 今季3度目ドロー “負の記録”についにリーチ 連続無本塁打が12試合に

[ 2021年4月10日 18:00 ]

セ・リーグ   中日2-2ヤクルト ( 2021年4月10日    バンテリンドーム )

<中・ヤ(1)>交代を告げる与田監督(撮影・椎名 航)
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 中日は打線が2桁安打を放ちながら2点止まりで、今季3度目の引き分け。

 投手陣は先発・柳が村上に2ランを浴びたものの6回2失点と試合をつくり、救援陣も踏ん張った。

 だが、打線が中盤以降、チャンスをつぶし続けた。

 1―2の6回無死二塁から阿部の中前適時打で追いついたものの、なおも2死満塁の好機で大島が見逃し三振。7回は1死から高橋周が二塁打で出塁も後続が倒れた。8回も2死一、二塁で代打・井領が空振り三振。

 終わってみれば2桁安打を放ちながら、適時打は阿部の1本のみという結果。

 連続無本塁打も12試合に伸ばし、球団ワーストとなる1956年の13試合にいよいよリーチをかけてしまった。

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2021年4月10日のニュース