ソフトバンク・王会長　アーロン氏との別れ惜しむ「悲しいし、さみしく思う」

新人合同自主トレを視察し井上の打撃を見る王会長（後方右）（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクの王会長は86歳で亡くなったハンク・アーロン氏について「同じ時代にプレーした選手が亡くなるのは悲しいし、さみしく思う。そんな年（自身は80歳）になってしまったのだね」と別れを惜しんだ。

　アーロン氏は74年にベーブ・ルースの当時のメジャー記録だった714本を抜き、同年オフに日米野球で来日。同氏の記録を追いかけ、本塁打を量産していた巨人時代の王氏との本塁打競争は日本中を熱狂させ「日本で対戦した仲間が残念なこと」と話した。