元巨人のデービー・ジョンソン氏がコロナ感染で入院 フロリダ州の感染者は再び増加傾向

[ 2021年1月23日 10:12 ]

コロナ感染で入院したジョンソン氏(AP)
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 1986年のワールドシリーズでメッツをワールドシリーズの優勝に導いたデービー・ジョンソン氏(77)は、新型コロナウイルスに感染したためにフロリダ州の病院に入院したことを明らかにした。

 二塁手だった同氏は選手としては球宴に4回選出され、オリオールズ時代に2度ワールドシリーズ優勝に貢献。1973年から2シーズンは、この日86歳で亡くなったハンク・アーロン氏とブレーブスでチームメート。1975年からは日本の巨人でプレーして199試合に出場していた。

 監督としてはメッツ、レッズ、オリオールズ、ドジャース、ナショナルズで17シーズン指揮を執り、通算成績は1372勝1071敗。フロリダ州では18日に新型コロナウイルスの新規感染者数が21日ぶりに1万人を下回っていたが、20日からは再び5ケタとなり、22日には1万3719人の感染が判明して272人が死亡している。

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2021年1月23日のニュース