弟子入り広島・中村奨成が見た巨人小林の悲壮な決意 「腐ってはいけないと言っていた」

[ 2021年1月23日 22:11 ]

大野練習場での合同練習に参加した中村奨(撮影・河合 洋介)
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 広島・中村奨成捕手(21)は23日、廿日市市内の大野練習場で行われている合同練習に合流した。

 今月5日から参加していた巨人・小林誠司捕手(31)らとの合同自主トレを19日に打ち上げ。完全休日は1日だけの猛練習で、「むっちゃキツかった」と明かすウエートトレを中心に鍛えた。

 小林は広陵の10学年先輩で、同じ捕手として憧れ続けてきた。その小林は、昨季故障などが重なり、10試合の出場にとどまった。

 「1億円プレーヤーでバリバリ巨人でやっている選手でも、試合に出られない状況に“腐ってはいけない”と言っていた。あれだけの選手からそういう言葉が出る。僕なんか、もっともっとやらないといけない立場だな…と改めて思った」

 中村奨は昨季に1軍デビューを果たすも、代打のみの出場で4打数無安打に終わった。「誠司さんの練習に付いていくのがしんどかった。あれだけの選手があれだけ練習する。誠司さんに付いて行って良かった」と振り返る充実した日々で、2年連続となる春季キャンプ1軍スタートに備えた。

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