西武のドラ6、ブランドン大河 キャンプの思い出は日本ハム時代のダルビッシュの大きさ

[ 2021年1月23日 15:16 ]

<西武・新人合同自主トレ>打撃練習するブランドン(撮影・尾崎 有希)
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 西武のドラフト6位・タイシンガー・ブランドン大河内野手(22=東農大北海道オホーツク)が埼玉・所沢の球団施設で新人合同自主トレを行い、リモート取材に応じた。

 2月のキャンプはA班(1軍=宮崎・春野)でのスタートが正式決定。「最初に聞いた時はビックリした。自分に足りないもの、いいものを吸収して引き出しをどんどん増やしたい」と意気込んだ。

 沖縄出身。ブランドンにとってキャンプの思い出といえば「ダルビッシュ」だ。沖縄では各球団が春季キャンプを行っており「高校生ぐらいまで日本ハム、阪神とか毎年見に行っていた」。中学の時の沖縄・名護キャンプではダルビッシュを見て「凄く大きい。凄いな」と圧倒されたという。

 「サインはもらってません。写真をたくさん撮っていた」とブランドン。「僕も小さい頃からずっと野球選手に憧れていて、生で見たときに“凄いな”と感じた。自分もそう思ってもらえるよう頑張りたい」と誓いを新たにした。

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2021年1月23日のニュース