岩隈、古巣マリナーズでコーチ就任

[ 2021年1月13日 09:10 ]

引退会見で笑顔を見せる岩隈(撮影・森沢裕)
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 マリナーズは12日(日本時間13日)、昨季限りで現役を引退した球団OBの岩隈久志氏(39)が、コーチに就任することを発表した。肩書きは「Special assignment coach(特命コーチ)」となっている。マリナーズ公式ツイッターは「岩隈久志がチームに戻ってきたことは、これ以上ないほどの幸せです」とコメントを出した。

 岩隈は楽天時代の11年オフに海外FA権を行使。12年1月にマリナーズと契約を結び、18年まで在籍した。当初は中継ぎでの起用だったが、結果を残し続けて信頼を勝ち取ると、先発ローテーションの一角として活躍した。15年8月12日のオリオールズ戦では、01年の野茂以来となる日本人投手では2人目のノーヒットノーランも達成。13年のオールスターにも出場している。

 マリナーズでは通算63勝。真摯に野球と向き合う人間性は当時のチームから厚い信頼を得ており、今回の打診に至ったもようだ。19年からは09年の第2回WBCで指揮官と選手の関係だった原監督との縁で、巨人に移籍。手術を受けていた右肩の状態が上がらず1軍登板こそなかったが、練習の合間に若手投手陣に助言を送る姿が度々みられた。引退会見では、同席した原監督からも「コーチを含めて懸命にリハビリ、立て直す姿を、ジャイアンツの若い選手にも手本になったのは大きな財産を作ってくれた」と称えられていた。

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