DeNA・ドラ1入江、初ブルペンで全集中

[ 2021年1月13日 13:03 ]

新人合同自主トレで初めてブルペン入りしたDeNA・入江(球団提供)
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 DeNAのドラフト1位・入江大生投手が13日、8日の新人合同自主トレ開始以降初めて横須賀市内の2軍施設「DOCK」室内練習場でブルペン入り。立ち投げの直球のみで25球を投じた。

 「指の感覚と体重移動を確認したかった。5割くらいで投げようと思ったが、見ている人が多くて力が入り7割ぐらいになってしまった」と振り返った。

 明大時代の年明け初のブルペン入りは2月に入ってからだったが、2月1日開始の沖縄・宜野湾春季キャンプ初日での捕手を座らせてのブルペン入りを目指し、逆算してのこの日のブルペンとなった。

 コロナ下で自主トレ以外では青星寮から外出することを控えており「日用品も親に頼んで送ってもらっている」という。まさに「野球全集中」の環境で、153キロ右腕は充実した日々を送っている。

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2021年1月13日のニュース