【近畿ドラフト候補特集】京産大・北山は理論的本格派 大家と平野の先輩2人に「少しでも近づきたい」

[ 2021年1月4日 10:20 ]

京産大の北山亘基投手

 2021年のドラフト候補は豊作だ。なかでも、近畿の高校生は1位指名の可能性を秘めた逸材ぞろいだが、大学生も負けていない。秋に向け目が離せない候補選手を紹介する。(取材・桜井 克也)

 貪欲な知識欲、それを行動に移す頭脳。理論的本格派が北山だ。「今までやってきたことを続けつつ、全く新しいことに挑戦しようと勉強しました」。コロナ禍で昨年4月から約4カ月半の全体練習自粛期間を利用しオンラインサロンで運動生理学、スポーツ解剖学を学んだ。身体を合理的かつ機能的に使うことで最速151キロ直球をさらに磨く。

 加えて、勝村法彦監督が就任した01年以降、投手では初めて主将になった。「人にどうこう言う前に、自分の人間性を高めて周囲に影響を与えられるようにしたい」。尊敬する2人の投手はともにメジャーリーガー。京都成章の先輩、大家友和と大学の先輩にあたる平野佳寿。「身近にすごい人がいる。少しでも近づきたい」。全力で背中を追う。

 ◆北山 亘基(きたやま・こうき)1999年(平11)4月10日生まれ、京都府京都市出身の21歳。小3から野球を始め周山中では軟式野球部に所属。京都成章では1年夏からベンチ入りし3年夏に甲子園出場。京産大では1年春からリーグ戦登板。1メートル82、80キロ。右投げ右打ち。

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