【近畿ドラフト候補特集】三菱重工West・森は勝てる投手が目標 プロ入り前の“大目標”は都市対抗

[ 2021年1月4日 10:15 ]

三菱重工Westの森翔平投手

 2021年のドラフト候補は豊作だ。なかでも、近畿の高校生は1位指名の可能性を秘めた逸材ぞろいだが、社会人野球にも注目選手が目白押しだ。秋に向け目が離せない候補選手を紹介する。(取材・桜井 克也)

 森は苦い経験を成長の糧とする。昨秋の都市対抗近畿地区2次予選。先発した2試合はともに完投したが、いずれも1点差敗戦。チームとして7年ぶりに本大会出場を逃した。

 「プロに行きたい気持ちはすごく強いけど、その前にやることがある。予選は僕が投げて負けた。今年は絶対に予選を勝って自チームで都市対抗に出る」

 自身はNTT西日本の補強選手として出場し2試合に登板。「レベルの高さを感じた。今の自分が通用しなかった」。今は球持ちのいいフォームを求め追究する日々を送る。

 再編・統合で三菱重工は2チームとなり格段に選手層が厚くなった。ライバルも増えたが「プラスに考えています」と歓迎。最速は149キロで大台は「一つの目標」だが固執しない。勝てる投手を目指し、研さんを積む。

 ◆森 翔平(もり・しょうへい)1998年(平10)1月1日生まれ、鳥取県鳥取市出身の23歳。小1から野球を始め、青谷中では鳥取クラウンボーイズでプレー。鳥取商では1年夏からベンチ入りも甲子園出場なし。関大では3年春からリーグ戦に登板し4年時に明治神宮大会準優勝。1メートル77、80キロ。左投げ左打ち。

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