Honda 12点大勝!元ヤクルト佐藤Jr.竜彦が3ラン!待望初安打が貴重な一発

[ 2020年11月25日 05:30 ]

都市対抗野球第3日・1回戦   Honda12―5大阪ガス ( 2020年11月24日    東京D )

<都市対抗野球 Honda・大阪ガス>3回1死一、三塁、左越え本塁打を放ちナインと喜び合うのHondaの佐藤(中央奥)(撮影・西川祐介)
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 1回戦3試合が行われ、Honda(狭山市)は昨年の日本選手権を制した大阪ガス(大阪市)に12―5で快勝した。

 3回にHondaの猛打が爆発した。3点先制し、なお1死一、三塁で4番・佐藤竜彦が左翼席上段に3ラン。父はヤクルトなどで活躍した真一氏(現オリックススカウト、写真)で自身3度目の都市対抗で通算10打席目の初安打が貴重な一発となり、「4番でチームの勝利に貢献することが目標だった」と笑った。

 昨年の日本選手権で最高殊勲選手に輝いたエース右腕・阪本をこの回途中でKO。救援陣にも攻撃の手を緩めず打者15人で一挙11点を奪った。今季から指揮を執り、指揮官として都市対抗初勝利を挙げた開田成幸監督は「あれだけつながることは、なかなかない」と目を丸くした。

 ▼大阪ガス・阪本(2回1/3を6失点)ボールが浮いて修正しきれなかった。申し訳ありません。

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2020年11月25日のニュース