明大・入江 自己最速タイ153キロ DeNA1位指名後、初登板6回零封も 「内容は20、30点」

[ 2020年11月1日 05:30 ]

東京六大学野球 第7週第1日   明大9―3東大 ( 2020年10月31日    神宮 )

<明大・東大>6回無失点の明大先発・入江 (撮影・西川祐介)
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 東京六大学野球が31日に2試合が行われ、DeNAからドラフト1位で指名された明大の入江大生投手(4年)が東大相手に6回を4安打無失点の好投。9―3で快勝しポイント6とした。東大は46季連続最下位が決まり、立大は法大に4―2で勝利。優勝争いはポイント7の慶大と6・5の早大に絞られている。

 10月26日のドラフト後初登板。入江は「純粋に楽しもう」と神宮のマウンドに上がったが、異変を感じた。「いつもと雰囲気が違う。より注目されている感じがした」。12人しかいないドラフト1位の重圧だった。

 それでも抑えなければならない理由があった。分析などでチームを支えた4年生右腕・金光を「神宮のマウンドに上げよう」と4年生同士で約束したからだ。大量リードが条件で、初回に自己最速タイの153キロを計測するなど飛ばした。「内容は20、30点」でも6三振を奪い、6回を無失点。9―0の9回にリーグ戦初登板を果たした金光は2/3を3失点だったが、入江は「最後に4年生につなげてよかった」と喜んだ。

 ネット裏では指名したDeNAの吉田孝司顧問兼球団代表補佐ら5人が見守り、担当の八馬幹典スカウトは「指名された後が大事。打たれながらも良く投げた」と評価した。学生最後の試合となる、1日の2回戦に向け、入江は「全然行けます」と連投で締めくくる気概を見せた。 

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