ヤクルト 4連勝でストップ、先制も先発石川踏ん張れず 阪神連勝

[ 2020年7月14日 21:24 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―6阪神 ( 2020年7月14日    甲子園 )

<神・ヤ>力投するヤクルト先発の石川(撮影・後藤 大輝)
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 首位ヤクルトは阪神に敗れ、連勝が4でストップした。初回に2点を先制。4回に勝ち越しを許すが、5回に西田の2号ソロで同点に追いついた。しかしその裏に再び勝ち越しを許して以降、得点することが出来なかった。先発の石川が5回99球を投げて、7安打4失点で今季2敗目を喫した。

 阪神は12安打6得点で快勝し、2連勝。先発の秋山は6回99球を投げて、3安打3失点と粘り強い投球で今季初勝利をマークした。打線は2点リードされた4回1死満塁で梅野の右適時二塁打で同点に追いつく。さらに続く木浪の右犠飛で勝ち越しに成功。その後5回に同点に追いつかれるが、その裏に無死一、三塁で糸井の左前適時打で再び勝ち越しに成功。6回には1死一塁で木浪の1号2ランでリードを3点に広げた。

 先発の秋山が降板後は、7回は馬場、8回は岩崎と無失点でつなぎ、9回はスアレスが試合を締めた。スアレスは今季2セーブ目をマークした。

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