東京六大学野球 春季Lは1試合総当たりの勝率制 8・10開幕戦は東大VS慶大、明大VS早大

[ 2020年7月11日 05:30 ]

 東京六大学野球連盟は10日、都内で理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期した春季リーグ戦の日程を発表。8月10日に東大―慶大、明大―早大で開幕し、1試合総当たりの勝率制で行う。上限を設けた有観客開催の準備を進めるが、今後の感染状況次第では無観客、中止の可能性もある。今季に限って延長10回から史上初めてタイブレーク制を採用する。

 課外活動禁止の東大だけが全体練習を再開できていないが、井手峻監督は「8月10日朝に解禁となってもリーグ戦には参加したい」。また、社会人野球との対抗戦も9月12、13日に行うと発表した。

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2020年7月11日のニュース