明石商・来田 今年初の対外試合で連発!打撃フォーム修正し「自分の振りはできてきた」

[ 2020年6月22日 05:30 ]

練習試合   明石商17-3明石南 ( 2020年6月21日    明石商グラウンド )

<練習試合 明石商・明石南>8回2死二塁、明石商・来田は右越えに2打席連続本塁打となる2ランを放つ(撮影・坂田 高浩)
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 今秋ドラフト上位候補の明石商(兵庫)の来田涼斗外野手(3年)が今年初めての対外試合で2打席連続本塁打を含む4打数2安打4打点と実力を見せつけた。「1番・中堅」でフル出場した左打者は「打撃に関しては力は付いてきている。2本打てたことは大きい」と笑顔で振り返った。

 まずは6回2死、高め直球を右翼へと運ぶと、8回2死二塁からは左腕が投じたスライダーを体勢を残して強振。打球は再び右翼フェンスを越え、高校通算31号となった。「春から高めを打つ練習をしてきた中、1本目が出たのは良かった」。4打席目までは無安打。「欲を出さず、体勢を崩されないように」と自らに言い聞かせ、結果につなげた。狭間善徳監督も「1本目は能力やろうね。間を感じられ、タイミングが取れるようになってきた」と話した。

 部活動停止期間中に打撃フォームを見直した。右肩が開くクセを修正するため「(右肩を)引っ張る」ことを徹底。進路はプロ志望と進学と「半々くらい」と話すが「自分の振りはできてきた。代替大会までに修正して、レベルの高いことはやりたい。自分の魅力は打撃。1試合で3本(安打)打てるようにしていきたい」と高い意識を口にする。兵庫県の代替大会、そして甲子園の交流試合と猛アピールを誓った。 (桜井 克也)

 ◆来田 涼斗(きた・りょうと)2002年(平14)10月16日生まれ、兵庫県神戸市出身の17歳。有瀬小1年から野球を始め、投手と内野手。長坂中では神戸ドラゴンズの中堅手として2年夏に全国大会優勝。明石商では1年夏の甲子園は初戦敗退。昨年は春夏連続で甲子園ベスト4。昨年センバツの準々決勝・智弁和歌山戦では、春夏通じて甲子園大会初となる先頭打者弾とサヨナラ弾を記録。遠投100メートル。1メートル79、85キロ。右投げ左打ち。

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