大谷翔平は今季最長7回2失点!今季初被弾含む2発浴びるも力投 防御率0・97はリーグトップ

[ 2026年5月6日 10:54 ]

インターリーグ   ドジャース-アストロズ ( 2026年5月5日    ヒューストン )

<アストロズ・ドジャース>5回、アルテューベを空振り三振にしとめる大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地でのアストロズ戦に先発。今季最長となる7回を投げ、4安打2失点8奪三振と力投。ただ、援護に恵まれず3勝目の権利はつかめなかった。

 初回は2三振を奪うなど、3者凡退と上々の立ち上がり。ところが2回、先頭・ウォーカーに内角高めの直球を狙われ、左翼ポール際に先制ソロを被弾。これが今季登板6試合目で初めて許した本塁打となり、苦い顔を見せた。それでも次打者・スミスを遊飛に打ち取ると、コール、バスケスは2者連続三振と後続を冷静に3人で断った。

 ただ、3回も1死からシューメイクに外寄りの直球を振り抜かれ、左翼ポール際にソロを被弾。大谷は口を真一文字に結んで首をかしげ、悔しそうな表情を見せた。

 5回は2死から連打で一、三塁のピンチを招いたが、ここでギアチェンジ。アルテューベへの5球目、ファウルになったものの101マイル(約162・5キロ)の直球で今季自己最速を計測し、最後は外角スイーパーで空振り三振に仕留め無失点でしのぎ吠えた。

 6回も無失点で終えると、今季初めて7回のマウンドに上がり、3者凡退と相手に流れを渡さなかった。7回を投げきったのは、エンゼルス時代の23年7月27日のタイガース戦で完封勝利して以来、3年ぶりだった。この試合で規定投球回に再び達し、防御率0・97はリーグトップに浮上した。

 ただ、打線が4回2死満塁の好機をつぶすなど、相手先発で昨季ヤクルトでプレーしたランバートに走者を出しながらあと1本が出ず、7回まで無得点と大谷を援護できなかった。8回にタッカーの適時打で1点を返したが、1-2の8回は2番手・ベシアが登板し、大谷は3勝目の権利をつかめなかった。

 この日は投打同時出場ではなく、今季3度目の投手専念となった。前日4日(同5日)の同戦まで自己ワーストの24打席連続無安打と打撃不振の中、二刀流の予定から変更となった。

 ここまで投手としては5試合に登板し2勝1敗、防御率0・60。前日には3、4月度の月間MVPが発表され、大谷は通算7度目で投手として初めて受賞。投手、野手の両部門での受賞は史上初の快挙となった。

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