東京六大学選手ら840人　「母の日」に花プレゼント「ここまで来られたのもお母さんのおかげ」

　東京六大学野球リーグを中継する「BIG6.TV」が、タイトルパートナーのオープンハウスと共同で母の日のカーネーションプレゼント企画を立ち上げたことが7日、わかった。

　現在、東京六大学は新型コロナウイルス感染拡大の影響で春季リーグ戦の開幕が延期。各校は練習も自粛しており、実家へ帰省できない選手も多い。そんな状況を少しでもやわらげようと、連盟所属の部員、マネジャー約840人が母を始め、日頃からお世話になっている人、応援してくれる人への感謝を込めてカーネーションとメッセージカードを贈るキャンペーンが企画された。

　今秋ドラフト1位候補左腕で早大主将の早川は「ここまで来れたのもお母さんのおかげ。これからもよろしくお願いします」とコメント。慶大の主将・瀬戸西も「神宮での公式戦だけでなく、練習試合、時には練習も見にきてくれる野球が大好きなお母さん。いつも力をもらっています」と感謝をつづった。