巨人・田口 同学年の古川&鍬原と遠投「このトリオで優勝できるように」

[ 2020年5月8日 15:18 ]

投球練習する巨人・田口
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 巨人・田口麗斗投手(24)が8日、川崎市のジャイアンツ球場で個人調整を行い、ブルペンで立った捕手に42球を投げ込んだほか、グラウンドでは同学年の古川侑利投手(24)、鍬原拓也投手(24)と遠投を行った。

 先発ローテーション入りが確実視される田口は「感覚は良かったです。このトリオでチームが優勝できるように引っ張っていきたいですね」と意気込んだ。

 古川と鍬原もそれぞれブルペン入り。座った捕手に20球を投じた鍬原は「きょうは球数を抑えました。ここから状態が上がっていくよう調整します」とコメント。田口から教わったツーシームを試した古川は「思ったよりしっくりきたので、ピッチングの引き出しの一つにできると思います」と手応えを口にした。若手がお互いに高め合いながら、戦力の底上げを図る。

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2020年5月8日のニュース