ヤクルト・奥川 つば九郎に完勝 室内で遊びながらできる練習法第1弾

[ 2020年4月12日 05:30 ]

遊びながらできる練習法を紹介する奥川とつば九郎(東京ヤクルトスワローズ公式チャンネルから)

 ヤクルト・奥川がつば九郎に完勝した。球団が外出自粛中の子供たちに向けた室内で遊びながらできる練習法を球団公式ユーチューブで公開。ドラフト1位右腕と球団マスコットによる4番勝負の第1弾として、ピラミッド状に積み上げた20個の紙コップに、紙コップを5投ずつ投げて倒した数を競った。

 結果は先攻のつば九郎の9個に対して、奥川は19個。コントロールの良さを見せつけた奥川は「紙コップのつなぎ目を縫い目に見立てて指を掛けます。正しいフォームで投げるとアメフトボールのように横回転でまっすぐ飛んでいきます」と投げ方を説明。最後の1個を倒せず悔しそうな表情を見せた18歳だが「みなさんもおうちでやってみてください」と語りかけた。

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