巨人野手最年長の亀井「俺は二刀流」ブルペンで32球投げ込み

豪快なフォームで投げ込む巨人・亀井
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　巨人の亀井が二刀流？調整を行った。野手最年長のベテランはトレーニングの一環としてブルペン入り。直球だけでなくカーブ、スライダー、チェンジアップと持ち球全てを織り交ぜて計32球を投げ込み、真後ろから菅野も見守った。

　「いつでもシーズンに入っていける状態。俺は二刀流だから」と笑った。上宮太子3年時にはエースとして、00年春の甲子園に出場。これまで後輩を相手にフリー打撃の打撃投手を務めたこともある。前日は内野手の坂本が外野でノックを受けるなど、各自工夫を凝らした練習を行っている。