DeNA・平良 料理の腕前上がった、今永に対抗心 体幹強化&柔軟性向上取り組む

[ 2020年4月12日 15:38 ]

ブルペンで投球練習をするDeNA・平良
Photo By 提供写真

 DeNAの平良拳太郎投手が12日、横浜スタジアムで自主練習を行い、今永昇太投手への対抗心をむき出しにした。

 外出禁止中の自宅での過ごし方について「自炊をするようになった」という右腕。最近ではマグロ丼やハンバーグをつくったという。しかし「今永さんが料理した写真を頻繁に送ってくるので迷惑しています(笑い)。僕もおいしい料理ができたら送り返そうと思っています」とニヤリ。エースは先日、タイ料理「カオマンガイ」をつくり「ハマスタの看板商品にできる」とその味を自賛していた。平良も今永に負けじと、料理の腕も磨いていく。

 現在は体幹強化や、動きながら強化と柔軟性の向上を同時に図る「ムーブメントトレーニング」に取り組んでいる。さらに「これまでの自分の試合映像を見て、今の感覚に合ったフォームを探している」とキャッチボールと週に1度の投球練習でフォームを確認。この日はブルペンで嶺井を相手に33球を投げ込み「(嶺井に)打者の手元で強いボールが来ていると言ってもらえたので継続していきたい」と順調な様子だった。

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2020年4月12日のニュース