MLB アリゾナ州で公式戦無観客開催も 5月に同州で全30球団がキャンプを再開案検討

[ 2020年4月8日 02:30 ]

アリゾナ州フェニックス近郊の候補地
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 新型コロナウイルス感染拡大のため開幕延期中の大リーグ機構(MLB)と選手会が、アリゾナ州フェニックス近郊での無観客による公式戦開催案について協議していると6日(日本時間7日)、AP通信が伝えた。

 同州では今年も15球団がキャンプを実施。もう一つのキャンプ地であるフロリダ州に比べ、各球場間の移動が最長でも1時間程度で感染リスクを軽減できる利点がある。協議は初期段階で猛暑対策などの課題を残すが、同州は感染者数が比較的少ない。大物代理人のスコット・ボラス氏は「スピード感のある日程を可能にし、国民に野球を提供できる」と前向きで「(開閉式の屋根を持つ)チェース・フィールドでトリプルヘッダーができる」と持論も展開。選手会はプランを支持するかどうか、選手に調査したいとしている。

 また、スポーツ専門局ESPN(電子版)は同日、5月に同州で全30球団がキャンプを再開し、早ければ同月中に開幕する案が検討されていると伝えた。キャンプは2、3週間で選手、首脳陣らは宿舎と球場間の移動のみに制限されるという。同月上旬には全米規模で拡大する予定の新型コロナウイルス検査が日常的に可能になるとも伝えている。すでにMLB、選手会は保健当局と実現の可能性について話し合っており、今後の動向が注目される。

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