習志野でセンバツ準優勝旗返還式 角田主将、夏の甲子園へ「全力で向かっていく」

[ 2020年4月6日 15:39 ]

<第91回センバツ高校野球大会準優勝旗返還式>広田勝己毎日新聞取締役(左)に準優勝旗を返還する習志野・角田主将(撮影・西尾 大助)
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 昨春の選抜高校野球大会で準優勝した習志野が6日、千葉・習志野市内の同校で準優勝旗の返還式を行った。

 部員を代表して角田勇斗主将(3年)が主催の毎日新聞社に準優勝旗を返還。同社からレプリカが贈呈された。角田主将は「先輩方がこのような結果を残して準優勝旗をいただいたので、本日無事に返せたのはうれしいことです」と挨拶した。

 本来なら甲子園でのセンバツ開会式で優勝旗と準優勝旗が返還されるが、新型コロナウイルスの感染拡大で今春の第92回大会は中止となった。そのため日本高野連は優勝した愛知・東邦と習志野に主催者が訪れ返還式を実施した上で、両校主将から旗を受け取る形とした。

 現在、同校を含め県立学校は休校の措置を取っている。当然課外活動は自粛中。野球部もチーム練習はできず、各選手が自宅などで個人練習に励んでいる。それでも角田主将は前向きだ。「夏(の県大会)開催が決まったら、全力で向かっていく。チーム作りは遅れているけど、目標を失うことなく甲子園を目指して頑張りたい」。小林徹監督も「子どもたちは普通に野球が出来ることが特別なことと今まで意識できなかったはず。でも今回のことでいろいろな人々に感謝しつつ、自発的に自立的にという意味を考えるいいきっかけにしないといけない」と語った。

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