阪神ドラ4・遠藤 2軍戦でバックスクリーンへ豪快プロ初アーチ!

[ 2020年3月25日 01:13 ]

<神2軍・ソ2軍>2回、2点適時三塁打を放つ遠藤 (撮影・後藤 大輝)
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 無観客が続く鳴尾浜球場に“ドン”と大きな衝撃音が響いた。ソフトバンク2軍との練習試合(鳴尾浜)に「2番三塁」で先発出場した阪神のドラフト4位・遠藤(東海大相模)が初回1死、2ボール1ストライクから右腕・板東の136キロ直球を振り抜いた打球は、高々と舞い上がり強い風にも後押しされ、バックスクリーンを直撃。「プロ初本塁打」となった。

 「ファーストストライクからしっかり振れたことが本塁打につながったと思う。ちょっと詰まったなと思ったんですけど、風にも乗った。入って良かったです」

 20日からの中日2軍との練習試合3連戦では計11打数1安打。積極的な打撃が影を潜め北川2軍打撃コーチから「自分から仕掛けていかないといけない」と苦言を呈されていた。この日はストライクゾーンにきた投球を初球からスイング。ファウルになったが、この一振りで持ち味を思い出した。続く2回2死一、二塁でも第1ストライクをファウルし2ボール1ストライクから強振した一打は右翼手のグラブを弾く2点三塁打となった。

 同期の「戦友」から刺激を受けた。先の中日戦で高校日本代表の一員として、ともにU18W杯を戦った石川昂が活躍。「ずっとヒットを打っていた。初球からどんどん振っていて、見習ってやっていこうと思っていた」。石川昂もこの日、オリックス2軍戦でバックスクリーンに「プロ初本塁打」を記録。「意識はしてるんですけど(石川昂から)学ぶ方が多いので学んでいきたい」と謙虚に話した。

 「今日みたいに積極的にいけたらアピールになると思うので意識してやっていきたい」。好結果にも浮かれることなく次を見据えた。(阪井 日向)

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