日本ハム清宮 年明け最多の「置きティー」50スイングに「順調です」

[ 2020年1月12日 13:48 ]

年明け最多の「置きティー打撃」で50スイングを振り込んだ日本ハム・清宮
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 日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)が12日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設でティーにボールを置いての打撃練習を行った。右手首骨折から復帰を目指す中で年明け最多の50スイング。汗を流した後は「新入団選手歓迎式典」を見学した球児と記念撮影に収まった。「気持ちバットを良く振ることが出来た。順調です」。

 昨日は父・克幸さん(52)とラグビーの大学選手権決勝を観戦。早実ラグビー部の仲間がトライを奪っての快勝劇に一夜明けても興奮は収まらない。「同期はダメだったけど先輩、後輩がトライして…。泣いちゃいました。“荒ぶる”もしっかり歌いました」。

 3年目の今季、周囲の期待は理解している。「正月からいいスタートを切れたし、これ(早大ラグビー日本一)を機に乗っかっていきたい」と意気込んだ。
 

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2020年1月12日のニュース