阪神ドラ4・遠藤 愛称「ジョー」熱望!正真正銘の本名 定着へ1軍での活躍誓う

[ 2020年1月12日 05:30 ]

<阪神 新人合同自主トレ>トスバッティングする遠藤(撮影・平嶋 理子)                               
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 阪神の新人合同自主トレは11日に第2クール初日を迎え、ドラフト4位の遠藤成内野手(18)が愛称「ジョー」を熱望した。

 「ジョーでお願いします。中学の時にはジョニーとは呼ばれていましたけど、ジョーと呼んでもらえたら…」

 かつての阪神では真弓明信や城島健司、いまは北條の愛称として定着。ただ、遠藤は正真正銘「成(じょう)」の名を持ち、同期の間では既に「ジョー」で呼ばれているという。チーム内外に、もっと広く浸透させるには1軍での活躍が必要で、改めてレベルアップを期した。

 10日の新人研修会では講演した侍ジャパンで投手コーチを務める建山義紀氏の「すべてを野球に懸ければ一流に近づく」という言葉に感銘し、「誘惑に負けないようにしたい」と大好きなスマホゲームの封印を決心。初の屋外打撃としてティー打撃にも取り組み、「もっと打撃をしていきたい」と力を込めた。(長谷川 凡記)

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