梅野 西勇と共闘だ「勝てるバッテリーになる」 昨年末ハワイ合同自主トレしていた

[ 2020年1月11日 05:30 ]

末成小学校の体育の授業にゲストティーチャーとして参加した梅野(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の梅野隆太郎捕手(28)が10日、昨年末にハワイで西勇輝投手(29)と合同自主トレをしていたことを明かした。12月19日に出国し、先に現地入りしていた右腕と合流。来季は主戦と正妻として「負けないバッテリー」の結成を誓い合った。

 「ハワイでしっかり西さんとトレーニングしていました。1週間ぐらい。負けのつかない投手になっていきたいな、という話はしていた。勝てる投手というのを目標にやっていけたら、という話をお互いにしました」

 オリックスからの移籍1年目でチームトップ10勝(8敗)を挙げた西。シーズンが進むにつれて梅野との息も合い、今や公私とも相性抜群のパートナーとなった。ただ、昨季前半は打線の援護にも恵まれず、球宴前まで3勝7敗と苦しんだ。

 「長いイニングを投げられる西さんだけど、7、8回は行きたいところで1点取られて負けることがあった。それで負け数の方が。後半戦は(白黒を)ひっくり返したけど、もうひと踏ん張りのところで点を入れられて負け投手になるというのが1番悔しかった」

 勝ち星は打線が点を取らないと手にできないが、負けないことはバッテリーでできる。そのための策が「しつこいリード」だ。

 「なかなか三振を取る投手じゃないからこそもっとしつこく行くのが大事。“まだ来るのか”とか、来ると思わせて“もう来ないのか”とか」

 昨季、西と組んだ時は、移籍1年目とあって目の前の試合にベストを出すことに重きを置いた。今季はシーズン全体を見据え、時にはあえて餌をまく配球も試みる考えだ。ハワイではランニング、ウエートトレーニングを中心とした西のハードなメニューを一緒にこなした。さらに結束を強めたバッテリーが、白星街道を描く。(山添 晴治)

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