西武・中村&増田、病気と闘う子どもたち支援「来年もたくさん寄付出来れば」

[ 2020年1月11日 15:19 ]

さいたま市の「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を訪問した西武・中村
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 西武の中村剛也内野手、増田達至投手が11日、埼玉県さいたま市の「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を訪問。病院に入院している子どもと家族らが利用する滞在施設で、2人は約1時間半、子どもらと触れあった。

 中村は2010年から同施設を訪問しており、この日は自身の手形をイラストにする作業などを笑顔で行った。

 「楽しくできました。僕は絵心がないんで、子どもに書いてもらいました。象さんと、その象さんよりデカいキリンの絵です」。自身は昨季の打点数に応じて123万円、増田は昨季のセーブ数と同じ65万円を寄付。さらに球場での一般募金を合わせて約260万円を贈った。

 昨季は打点王に輝いた中村は「ちょうどいいタイミング。たくさん寄付出来ればと思うし、来年も寄付をしたい」。増田も「来季も1試合でも多くに投げてチームに貢献して、継続してまた寄付ができれば。60試合を目標にしたい」と話した。

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