阪神・中田 “虎の穴”で初自主トレ ブルペン入り「順調に来てる」

[ 2019年12月24日 13:11 ]

<阪神練習>ブルペンで投球練習を行う中田(撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクからトレードで加入した阪神・中田賢一投手(37)が24日、入団後初めて2軍の本拠地・鳴尾浜球場で自主トレを行った。

 横山、植田らチームメートとあいさつを交わすと2年前から取り入れているという米国の施設「ドライブラインベースボール」で使われている6種類の加重ボールを使ってウオーミングアップ。その後キャッチボールで肩を温めると、ブルペン入りして捕手を立たせて30球を投じた。

 開幕が早まる来季を見据えて例年より1週間ほど速く調整を進めており「来年(開幕が)早いというのももちろんあるし、(オフは)早めに休んで早めに始めようという意識ではいたので。すごく今のところは思った通りというか、順調に来てる」と笑顔。前日には福岡から引っ越しも済ませたといい、新天地での躍動へ“下地”は固まった。

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