阪神・横山、スライダー習得へ中田から助言「いろんなことを聞きたい」

[ 2019年12月24日 13:34 ]

<阪神練習>キャッチボールの相手をした横山(左)と話す中田(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神の横山雄哉投手(25)が鳴尾浜球場で自主トレを行った。ソフトバンクから金銭トレードで加入した中田賢一投手(37)とこの日初めて顔を合わせ、ともにキャッチボール。終了後にはスライダーの握り方についてアドバイスを受けたことを明かし「(握り方を)どうしてるの?と尋ねられて僕が答えて。俺はこういう感じだよという感じで抜き方について教えてもらいました」と充実の表情で振り返った。

 来季に向けて球速の早いスライダーを取り入れるべく試行錯誤している段階。この日が初対面だった中田について「すごくいい人でした。(これから)色々聞きやすい感じの方でした」と笑顔で話し「長年やられている方なので今日に限らずしっかりいろんなことを聞きたい」と6年目を迎える来季、支配下復帰に向けてNPB通算100勝の右腕から投球術を学んでいく。

続きを表示

この記事のフォト

2019年12月24日のニュース