ヤクルト村上 高卒2年目で36発&史上最多96打点 来季は最年少40発&100打点だ

[ 2019年12月24日 10:10 ]

データで振り返る2019年プロ野球

ヤクルトの村上
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 平成から令和に変わった19年もさまざまな記録が生まれたプロ野球。ここでは、注目選手のデータや達成記録を取り上げ、一年を振り返ってみる。(記録課・宮入 徹、志賀 喜幸、八田 朝尊)

 2年目で19歳のヤクルト・村上は今季36本塁打、96打点と飛躍。高卒2年目以内の選手としては、53年中西太(西鉄=2年目)に並ぶ最多本塁打で、打点は同じ中西の86を抜く最多記録になった。なお、惜しくも逃したシーズン40本塁打の年少記録は63年王貞治(巨人)と85年秋山幸二(西武)の各23歳で、100打点は18年岡本(巨人)の22歳。20歳の来季達成なら最年少となるがどうか。

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