阪神・藤浪、超異例12月ブルペン 捕手座らせ42球 来季逆襲へ“始動”

[ 2019年12月21日 05:30 ]

キャッチボールで汗を流す藤浪(撮影・井垣 忠夫)
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 復活を目指す来季に向け、阪神・藤浪が異例の行動に出た。20日、鳴尾浜球場で自主トレーニングを行い、捕手を座らせた状態でブルペン投球した。

 「肩はできているので」。キャッチボールを終えると、体が冷えないうちにそのままマウンドに上がり、セットポジションから42球。変化球もカーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップを投じるなど本格的だった。最後は力強い直球で締め「よし」とうなずいた。プロ入り以来、例年12月は肩を休める期間にあてることが多かっただけに異例とも言える。

 「11月に入って(肩は)休めたので。(今後も)がっつり休めるということはないですね」。秋季キャンプ終了後にノースロー期間を設けており肩肘に関しては、来季に向け“始動”している状態で「キャッチボールしない日もあるんで」と今後もメリハリを付けブルペン入りも重ねていく。

 今オフも武豊(JRA騎手)がプロデュースする京都市内のジムに通い、今月9日から5日間は沖縄で米国の「ドライブラインベースボール」の機器による測定と講習も受講した。「東京にも行くんで」と、年末は東京のトレーニング施設で汗を流す予定。逆襲を期す来季にかける思いは行動に表れている。 (遠藤 礼)

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