秋山、メジャーへ“足固め” 死球で2度骨折 右足フットガードを改良へ

[ 2019年12月7日 05:30 ]

侍ジャパンの強化試合で右足に死球を受け、骨折した秋山
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 西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す秋山が、大阪市内で行われた「SSKプロスタッフ会議」に参加。危機管理を目的に打撃の際に右足に装着するフットガードの改良に着手する。

 「ガードする部分を大きくしてみましょうということだった。2度、骨折しているのでね」。

 10月下旬の侍ジャパン強化試合中に右薬指を骨折。17年WBC直前も右足の指を骨折したが、ともに死球が原因だった。現在使用しているフットガードは、自打球を念頭に右足の甲の主に内側を保護している。そのカバー部分を、新たに投手方向の外側までアーチ状にするプランだ。

 今後、実際に着用して走塁への影響などを踏まえて最終決定していくことになる。

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2019年12月7日のニュース