清原和博氏「この日を一生忘れない」 大魔神・佐々木氏から適時打

[ 2019年11月17日 12:51 ]

<FM沖縄開局35周年記念ドリームマッチ>5回2死二塁、佐々木から中前適時打を打った清原は一塁に向かいながらガッツポーズ(撮影・篠原岳夫)
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 FM沖縄開局35周年記念 FM沖縄ドリームマッチが17日、沖縄県浦添市の浦添市民球場で行われ、ドリームチームのメンバーとして清原和博氏(52)が参加した。

 開会式では背番号「5」の水色のユニホーム姿で、現役時代の登場曲「とんぼ」が流れる中、グラウンドに登場。笑顔でスタンドに手を振りながらグラウンドの感触を確かめるように登場した。清原氏がユニホーム姿を公の場で披露するのは約3年半ぶり、16年2月の覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されて以来初めて。参加した少年少女野球14チームの子どもたちと野球教室、ドリームマッチに臨んだ。

 野球教室では子どもたちのキャッチボールを邪魔したりする“いたずら”も見せ、スイングの実演では左前打を放つなどした。

 ドリームマッチではスペシャルゲストの大魔神・佐々木主浩(51)とも対戦。16年1月の名球会イベント以来の対戦は清原氏が現役時代をほうふつさせる中前適時打を放った。イベント後、清原氏は「久々にグラウンドに立って楽しく野球ができた。この日のことは一生忘れない。これから、精進して行きたい」と語った。

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