稲葉監督 韓国に連勝も「紙一重 五輪も非常にいい戦いになっていくと思う」

[ 2019年11月17日 23:36 ]

第2回WBSCプレミア12決勝   日本5―3韓国 ( 2019年11月17日    東京D )

<プレミア12 決勝 日本・韓国>優勝を決め胴上げされる稲葉監督(撮影・木村 揚輔)
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 野球日本代表「侍ジャパン」は17日、国際大会「第2回WBSCプレミア12」決勝で韓国に5―3で逆転勝利を収めて初優勝。2009年の第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)以来10年ぶりとなる世界一をつかんだ。

 ◆稲葉監督
 「監督に就任させていただいてから2年、このプレミア、そして来年の五輪に優勝したいという思いで過ごしてきました。選手も本当に世界一になりたい思いが強い選手が集まってくれた。選手のおかげで世界一になれたことをうれしく思います」

 ――世界一になれた勝因、勝敗を分けたポイントは?
 「今回はどの試合も楽な展開はなかった。選手全員が粘り強くやってくれた。それがこのような良い結果につながったと思います」

 ――五輪で戦う相手と戦ってみてどう感じたか?また五輪で勝つために、これからどうチームをつくるか?
 「メキシコはパワーがある。打者も投手も。そこをどう打っていくか、どう抑えていくか。そこも踏まえて考えていきたい。韓国はやはり強いチームだと改めて感じました。今回2試合勝ちましたが、本当に紙一重だったと思います。五輪も非常にいい戦いになっていくと思う。今回のメンバーも踏まえ、反省もしていきながら、来年の彼らのプレーも見ていきながら、これから考えていきたいと思います」

 ――出番のない選手たちも結束し、チームを支えた。
 「今回はスタメンを毎日変えてきた。ベンチスタートの選手には特に声を掛けるように、後から頼むぞと声を掛けながらやってきた。選手たちもそれを理解して、常にいける準備をしてくれた」

 ◆鈴木
 ――初回のタイムリーはどのような気持ちで打席に入ったのか。
 「初回いきなりホームラン2本から入り。このままいったら凄い展開になってしまうなと思ったので。相手がいい投手だったので積極的に攻めていこうと思った結果がああいう打席になり、勇人さんが最後まで諦めず走ってくれたので、点が取れて良かったです」

 ――4番に座り続けてMVPを獲得した。大会を通しての収穫は?
 「4番に関しては、僕はそんなに4番のタイプだと思っていないので。そんなに気にせず、後ろにいい打者が多いので、つなぐ意識でいって、それが良い結果になって良かったです。(MVPは)もちろんうれしいですけど、それよりもチームの優勝を目標にやっていたので。それがすごくうれしいです」

 ――出番のない選手たちや裏方も結束し、チームを支えた。
 「裏方さんはチームが違う中でこの長い期間、やりづらかったとは思いますし、その中でも一人一人コミュニケーション取ってくださった。打撃練習もたくさん投げてもらい、個人練習にもつきあっていただいたり。本当に感謝しています。監督、コーチも含め本当にやりやすい環境の中で野球ができたと思う」

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