中日 リーグ最少記録に並ぶシーズン45失策 今季最終戦黒星も無失策締め

[ 2019年9月30日 21:31 ]

セ・リーグ   中日0-3阪神 ( 2019年9月30日    甲子園 )

中日先発・大野雄(撮影・大森 寛明)
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 中日は30日、阪神戦に0―3で敗戦。それでも無失策で今季最終戦を終え、通算45失策とリーグ最少を記録。04年に記録したシーズン最少失策のセ・リーグ記録に並んだ。

 この日は先発・大野雄が自身初タイトルとなる最優秀防御率を確定させ、3回1/3をパーフェクトに抑えたところで降板。2番手の三ツ間の制球が乱れ2点を失い、5回にも3番手・山本の暴投で1失点。打線も散発4安打で零敗を喫した。

 バッテリーミスは目立ったが、野手陣はきっちり守り抜き無失策。リーグ最少失策の中日に対し、対戦相手の阪神はこの日1失策でリーグ最多の102失策を記録した。

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2019年9月30日のニュース