西武・森 自身初のシーズン100打点! 山川&中村と“100打点トリオ”だ

[ 2019年9月15日 16:12 ]

パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2019年9月15日    メットライフD )

<西・ロ>8回1死一、二塁、森が勝ち越しの適時二塁打を放つ   (撮影・大塚 徹)                                                                                                                                              
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 西武の森友哉捕手(24)が15日、ロッテ戦(メットライフ)の8回に右越え適時二塁打を放ち、自身初となるシーズン100打点を記録。既に今季100打点をマークしている中村剛也内野手(36=119打点)、山川穂高内野手(27=113打点)とともに球団初となるシーズン“100打点トリオ”が誕生した。1チームに3人以上がシーズン100打点を達成したのはプロ野球史上、2010年の阪神以来、9年ぶり5度目。

 この日、99打点で迎えた森は同点の8回、1死一、二塁の場面で入った第5打席。4番手左腕・中村の投球を捉え、右越えへ勝ち越しの適時二塁打。自身初となる大台の今季100打点に到達した。

 プロ野球史上、1チームで3人以上がシーズン100打点をマークしたのは1950年の松竹(小鶴・岩本・大岡)、1985年の阪神(バース・掛布・岡田)、2003年のダイエー(松中・城島・井口・バルデス)、2010年の阪神(ブラゼル・新井・鳥谷)以来、9年ぶり5度目の快挙となった。

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