広島・塹江3年ぶり先発も2発浴びて降板 4回途中4失点でプロ初勝利ならず

[ 2019年9月15日 19:00 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2019年9月15日    マツダ )

2回無死一塁、雄平に先制2ランを浴び、悔しげな表情をみせる塹江(撮影・坂田 高浩)
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 3年ぶりの先発登板となった広島・塹江だが、2発を浴びて4回途中4失点で降板。プロ初勝利はならなかった。

 16年9月19日DeNA戦以来の先発マウンドに立った塹江。初回は打者3人で抑えたが、2回先頭のバレンティンに四球を与え、続く雄平に右越え2ランを被弾。3回を無失点で抑えて立ち直る兆しを見せたが、4回1死から村上に四球を与えた直後に広岡に右越え2ランを浴びた。

 続く松本直に四球を与えたところでベンチが交代を決断。4回途中70球を投げ、3安打4四球4失点と課題の残る登板となった。

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2019年9月15日のニュース