関東第一の主砲・平泉「流れ変えたかった」特大ソロ 米沢監督称える「勇気与えてくれた」

[ 2019年8月10日 10:55 ]

第101回全国高校野球選手権大会 5日目   関東第一10―6日本文理 ( 2019年8月10日    甲子園 )

<関東第一・日本文理> 3回1死、関東第一は平泉の中越え本塁打で1点を返す (撮影・後藤 大輝)   
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 点の取り合いとなった打撃戦を制し、4年ぶりの夏白星を挙げた完投第一。米沢貴光監督が「チームに勇気を与えてくれた」と語ったのが、0-2で迎えた3回に反撃となるソロ本塁打を放った4番・平泉の一振りだった。

 「自分が打つことで流れを変えたかった。(カウント3-0から)アウトになってもいいと思って打っていった」と平泉。1点をリードされた4回にも無死一塁から右越えへの同点三塁打を放つと、続く野口も勝ち越しの一打を放って、流れを完全に引き寄せた。

 「4番としていいバッティングだった」と米沢監督。それでも、試合を振り返り「(この日は)守り勝ったと思う」とも語った。2点リードの7回の守り、無死一塁の場面で、中前に落ちそうな打球を二塁手・村岡が好捕するなど、随所でスローガンの「守りの野球」を体現した。

 指揮官は「まだまだうまくなる」とチームの手応えを口にすると、平泉も「校歌を歌うのが夢だったのでうれしかった」と笑顔を見せつつ「堅い守りから流れをつくっていきたい」と次戦を見据えた。

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