日本ハム・西川 5回に逆転2点二塁打 3ボールから「“打て”のサインが出てたので」

[ 2019年8月4日 18:23 ]

パ・リーグ   日本ハム4―3ソフトバンク ( 2019年8月4日    札幌D )

<日・ソ17>5回1死一、三塁、逆転の2点適時二塁打を放った西川は塁上で手を叩いた(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの西川遥輝外野手(27)が4日、本拠地Dでの首位・ソフトバンク戦に「1番・中堅」で先発出場。1点ビハインドの5回に逆転となる左越え2点適時二塁打を放ち、首位攻防戦でチームの勝利に貢献した。

 試合後、西川は「ピッチャーの方には、点が取れず迷惑をかけていたので、なんとか打てて良かった。ベンチで、下位打線が(好機)作って上位で返すって声が出てたので、その通りになって良かった」と振り返った。

 逆転2点適時二塁打を放ったカウントは3-0。西川は「いつも監督が“待て”のサインを出すんですけど、今日は“打て”のサインが出てたので思いっきり打たせてもらいました」と明かした。

 「首位攻防戦で3連敗するわけにはいかないので最後の1つ勝てて良かった」と語った西川。最後は「優勝目指して頑張ります」と力強く締めくくった。

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