【長野】高浜兄弟のいとこ・楓が奮闘3安打も…地球環境コールド敗退

[ 2019年7月10日 18:33 ]

第101回全国高校野球選手権長野大会2回戦   地球環境4―11岡谷工 ( 2019年7月10日    長野オリンピックスタジアム )

<地球環境・岡谷工>敗戦が決まり、整列に向かう高浜
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 ロッテの高浜拓也内野手と日本ハムの高浜祐仁内野手のいとこにあたる地球環境の高浜楓(3年)が3番・遊撃で先発出場した。3回に中前適時打を放つなど、3安打2打点と奮闘したものの、チームは8回コールドで初戦敗退。「一緒につらいことを乗り越えてきたみんなと一つでも上に行きたかった」と涙を拭った。

 神奈川県出身。当初は偉大ないとこと同じ横浜への進学を考えていたが、同校でコーチを務めていた浮中監督の誘いを受けて、「弱いチームを自分たちで成長させて甲子園に行きたい」と地球環境に進んだ。目標は果たせなかったものの、「(いとこに)少しでも近づけるようにと3年間頑張ってきた。凄く成長できたと思うし、この学校に来て良かったです」と、最後はさわやかに言い切った。

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2019年7月10日のニュース