【滋賀】光泉のイケメン主将フェントン、雄叫び決勝弾!「振らな結果が出ない」監督ハッパに応えた

[ 2019年7月10日 18:28 ]

第101回全国高校野球選手権滋賀大会 1回戦   光泉9―5彦根総合 ( 2019年7月10日    彦根 )

<光泉・彦根総合>6回1死一、二塁、左越えに勝ち越しの3点本塁打を放ち吠える光泉のフェントン・ライアン (撮影・後藤 大輝)
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 “湖国のイケメン捕手”が豪快な決勝弾だ。オーストラリアと日本の二重国籍を持つ主将のフェントン・ライアン捕手(3年)が4―4と同点の6回、左翼へ高校通算13号となる3ランを放ち、雄叫びを上げながらホームインした。

 「前の打席でまっすぐしかきていなかったので」とカウント0―1からの真ん中寄りの直球を強振。大会が近づくごとに調子を落としていたというが、古沢和樹監督(34)は「練習試合の打率はえげつない。打ちにいけば絶対に打てる子」と能力を買っている。フェントンは前日、監督から「最後やし、振らな結果が出ないから、初球から思い切っていってくれ」と尻をたたかれたことを明かし「開き直って打席に入れました」と甘いマスクをほころばせた。 

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