盛岡大付 関口監督「自分のチームの選手ながら凄い」9回2死から追いつき延長11回にサヨナラ勝ち

[ 2019年3月25日 14:30 ]

第91回選抜高校野球大会第3日第2試合 1回戦   盛岡大付3―2石岡一 ( 2019年3月25日    甲子園 )

<盛岡大付・石岡一>11回1死満塁、サヨナラ勝ちに歓喜の盛岡大付ナイン(撮影・北條 貴史) 
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 第91回選抜高校野球大会第3日は25日、甲子園球場で行われた。第2試合は、2年ぶり5回目の出場の盛岡大付(岩手)と創部105年目で春初通じて初出場の石岡一(21世紀枠・茨城)が対戦。盛岡大付が延長11回3―2でサヨナラ勝ちした。 試合結果

 盛岡大付は2点を追う9回2死二、三塁から小川の右前適時打で同点。延長11回1死満塁から島上は投ゴロに倒れたかと思われたが、石岡一・岩本が本塁に悪送球して三走・平賀が生還しサヨナラ勝ちした。

 試合後、関口清治監督は「生徒が粘り強く戦ってくれた」とナインを称え、同点打の小川に「ああいう場面で安打を打つのは、自分のチームの選手ながら凄いと思う」と話していた。

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