ソフトB千賀「自分を超えたい」投球回数&防御率の更新誓う

[ 2019年1月20日 05:30 ]

ビデオカメラでフォームをチェックしながら投球する千賀(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・千賀滉大投手(25)が19日、福岡県久留米市内で行われた「鴻江スポーツアカデミー」が主催する合宿に参加し、今季の目標にキャリアハイを掲げた。フォームの改良に取り組み、ともに合宿に参加した東浜とチームの2本柱になることを宣言し、2年連続の開幕投手にも意欲を見せた。

 1球ごとに、マウンド横のモニターをチェックした。セットポジションから腕を振った千賀は、鴻江寿治トレーナーのアドバイスを聞きながら、45球を投じた。

 「シーズンを通して投げていく中で、フォームが乱れていく。その修正ですね。意識とか細かいところを直すだけで変わったので良かった。進化していけるようにしたい」

 毎年1月に同トレーナーのもとで取り組む動作解析。昨年は右肘痛など故障に悩まされただけに、今オフのテーマは1年間、ローテーションを守るためのフォームづくりに力を入れている。「(鴻江)先生からは“スタートで(フォームは)決まる”と言われる。説明するのは難しいけど(変更点は)キャッチャーの見方ですね」。セットポジションで正しく立ってから、始動する。疲れても同じフォームで投げるために、基本動作を重視した反復練習だった。

 今季4度目の投球練習ではカーブやフォークなど変化球も交えた。合宿期間中は練習後には合宿に参加している東浜、松本らと映像を見ながらフォームをチェック。就寝時間は日付が変わることもあったという。開幕投手を争う東浜については「チームが上がるためには僕と(東浜)巨さんがしっかり投げる事が大事。(開幕には)2人の名前が挙がるように、お互いに高めていきたい」と共闘を誓った。

 昨季は3年連続2桁となる13勝を挙げたが、規定投球回に2イニング届かず、満足できる結果ではなかった。「イニング数、防御率は(過去の)自分を超えたい。完投にもこだわりたい」と力を込めた。9年目を迎えるシーズン。「チームを支えていかないといけない。自覚を持ってやる。楽しみ」と、自らにも期待しながら開幕に向かう。

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