19年ドラフト 高校生投手「四天王」に加え、速球派が豊作

[ 2019年1月20日 09:01 ]

日大三・井上
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 19年ドラフトは高校生投手「四天王」が中心となる様相だ。大船渡・佐々木朗希、横浜・及川(およかわ)雅貴、星稜・奥川恭伸、創志学園・西純矢(いずれも2年)はいずれも最速150キロ超えの逸材。

 さらに、四天王以外にも速球派の候補が豊作だ。昨夏甲子園でも登板した日大三(東京)の150キロ右腕・井上や木更津総合(千葉)の149キロ右腕・根本。菰野(三重)の右腕・岡林も最速150キロを誇る。武田(広島)の右腕・谷岡は151キロと四天王に次ぐスピードを持つ。

 左腕では丹生(にゅう、福井)の玉村が最速145キロ。昨秋県大会で2戦連続2桁奪三振を記録するなどスカウトから注目を集める。

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2019年1月20日のニュース