ロッテ、ドラ1藤原、インフルで2・1紅白戦白紙 球団初TV生中継なのに…

[ 2019年1月20日 08:13 ]

ロッテのドラフト1位・藤原
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 ロッテ・井口資仁監督(44)が19日、2月1日に行う紅白戦でのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)の起用を白紙に戻した。インフルエンザA型に感染した調整遅れが原因。「藤原効果」で1日の石垣島キャンプ初日から球団初のテレビ中継が決まったばかり。チーム内外でその回復に注目が集まることになった。

 ZOZOマリン室内練習場で親子野球教室を行った井口監督は、質問コーナーで今季期待する選手を聞かれ、2年目の安田や先発候補の種市、岩下らとともに「藤原」の名を挙げた。ただ、苦笑いでこう続けた。

 「昨日(自主トレを)見に行ったんですけど、インフルエンザでいませんでした」

 17日の練習中に発熱し、インフルエンザA型と診断され、新人合同自主トレの合流は22日以降になる。また、卒業式出席もあり、自主トレの遅れは避けられない。昨年10月のドラフト指名あいさつでは「準備しておくように」と2月1日の紅白戦に出す考えを伝えていた指揮官だが、この日は「どうでしょう。インフルエンザですからね」とデビュー戦を一度、白紙に戻さざるを得なくなった。

 その一方で期待はふくらみ続ける。CS放送の「日テレNEWS24」で1軍キャンプ打ち上げの11日まで生中継を行うことが決定。過去、インターネット生中継はあったが、春季キャンプのテレビ中継は球団初となり、まさに「藤原効果」だ。合計5台のカメラが注目のルーキーを追い「きょうの藤原恭大」のコーナーもできる。

 背番号2の回復を祈るのは球団やファンだけではない。井口監督は31日に石垣島の自主トレを見た上で最終的な出場メンバーを判断する方針。まだ、可能性は残されている。

 「(中継は)大阪の家族や友達に見てもらえる。インフルエンザを治し、一日でも早く復帰して初日からギアを入れて体を動かせるようにしたい」と球団を通じコメントを出した藤原。無理はしない。ただ、簡単に諦めることもしない。 (福浦 健太郎)

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