大谷 4日戦列復帰も マイナーの投手を相手に実戦形式の打撃練習

[ 2018年7月2日 05:30 ]

エンゼルスの大谷
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 右肘の内側側副じん帯損傷で故障者リスト(DL)入りしているエンゼルスの大谷が、6月30日(日本時間7月1日)、エンゼルスタジアムでマイナーの投手を相手に実戦形式の打撃練習に臨んだ。

 10打席に立ち、走塁もこなした。報告を受けたマイク・ソーシア監督は遠征先のボルティモアで「確かに前向きな一歩」と評価。試合復帰のメドなどは「速い球に慣れれば、大谷本人の感覚と、メジャーの投手と張り合えるとの医療スタッフの判断が一致すると思う」と話すにとどめた。

 大谷は28日に両手での打撃練習を再開し29日は屋外で打ち込み。ハイペースな調整に、地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」のエ軍担当記者はツイッターで「(復帰は)火曜日?」と、3日(同4日)の敵地マリナーズ戦で戦列に戻る可能性に言及した。

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2018年7月2日のニュース