大阪桐蔭のドラ1候補・根尾4三振「がめつくいきすぎ」

[ 2018年7月2日 06:00 ]

練習試合 ( 2018年7月1日    第1試合 大阪桐蔭5―3東海大相模 第2試合 東海大相模8―3大阪桐蔭 )

大阪桐蔭・根尾
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 第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日から17日間、甲子園)の地方大会は7月1日、東愛知大会でも試合が始まり、4大会で計43試合があった。史上初2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭は練習試合で東海大相模と対戦。今秋ドラフト候補のエース柿木蓮投手(3年)が1試合目に先発し、13奪三振の3失点で完投した。

 今秋ドラフト1位候補の大阪桐蔭・根尾昂内野手(3年)は練習試合の2戦目でまさかの4打席連続空振り三振を喫した。「ボール球を振っているようでは話にならない。四球も選べたと思うし、がめつくいきすぎ。見極めが大事」と猛省した。

 2打数1安打だった1戦目に続いて「5番・DH」で先発。これは投打二刀流の根尾が公式戦で登板する時を想定した守備陣形を確認するため。背番号6は「大事な2試合になりました」と前向きにとらえた。

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2018年7月2日のニュース