マー君 守乱で序盤に失点 今季2敗目も言い訳せず「エラーは試合の一部」

[ 2018年4月18日 13:44 ]

インターリーグ   ヤンキース1―9マーリンズ ( 2018年4月17日    ニューヨーク )

<ヤンキース・マーリンズ>5回にマウンドを降りる田中 (AP)
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 ヤンキースの田中が17日(日本時間18日)のマーリンズ戦に先発して2敗目。味方守備の乱れもあり、今季ワーストの7失点(自責6)を喫した。

 2回までの4失点はエラー絡み。初回は満塁で遊撃・グリゴリアスが一塁へ悪送球。2回も捕手・サンチェスの送球を一塁・オースティンが取り損ね、その後の適時打につながった。投球のリズムをつかめない田中は5回に7失点目。リアルミュートに低めのストレートを叩かれ、3ランを被弾した。

 今季のヤンキースは守備のミスが多く、開幕から17失策はリーグワースト。ブーン監督は「そこは改善すべき点だ」と試合後に厳しい表情を見せたが、田中は「いい守備もあったし、エラーは試合の一部」と通訳を介してコメント。「自分がもっと良い投球をしなければならなかった」と続け、言い訳することはなかった。

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