ロッテ 田村、荻野、酒居も…インフル5人、選手たちに再度注意うながす

[ 2018年2月10日 09:25 ]

 ロッテは10日、田村龍弘捕手(23)と荻野貴司外野手(32)が9日に石垣市内の病院で検査を受け、インフルエンザA型と診断されたと発表した。また、10日には酒居知史投手(25)も検査を受け、陽性の診断が下った。いずれの選手も当面は宿舎で静養に努める。

 すでに江村直也捕手(25)、和田康士朗外野手(19)も罹患(りかん)しており、選手は5人目となった。

 井口監督は田村が体調不良で早退した8日に「こればかりは仕方ない」と話していたが、感染拡大の様相にこの日、練習前には選手たちに再度、うがい、手洗いの徹底などが通達されていた。

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2018年2月10日のニュース